2012スペイン旅行 Ⅰ サンチャゴ・デ・コンポステーラ編 [TRAVEL]
マドリードへ向かう途中の景色から。
11月6日 JL041便 羽田 01:30発 パリ CDG 着06:20
5日の夜、仕事の後に羽田に向かい、日付が変わってからの出発でした。
深夜便ですので水平飛行に入った後のドリンク・食事のサービスは軽め。
今回はたまったマイルを使ってJALのプレミアム・エコノミークラスを利用しました。
到着したパリはちょうど夜明け。
次のフライトの搭乗手続きのためターミナルを2Eから2Fへ移動。
次のフライトは
AF1300 パリ CDG発 09:35 マドリード着 11:40
さらに乗りついで
IB3878 マドリード発 15:45 サンチャゴ・デ・コンポステーラ着 17:00
空港から宿泊先まではタクシーで移動。
この地での滞在はパラドールに2泊しました。
チェックイン後に散策にでるとちょうど夕陽で赤く染まった大聖堂を見ることが出来ました。
スペイン北西部にあるサンチャゴ・デ・コンポステーラ。
エルサレム、ヴァチカンに次ぐキリスト教の聖地です。
今回は友人との二人旅。
互いにJALのマイルがたまったのでどこかへ行こうかと話が盛り上がり、
クリスチャンでもない二人が最初の目的地に選んだのがここでした。
世界遺産の大聖堂をみて、パラドールへ泊まるというのが目的となりました。
この白いトレイン風の乗り物には滞在2日目の夕方、市内観光で乗りました。
今回は3フライト、どれかが遅れると次の便に乗り遅れとなるので
パリ、マドリードともに十分な乗り継ぎ時間を取って飛行機を予約しました。
ちなみにマイルを使った航空券は東京ーパリの往復。
欧州域内の移動はエールフランス、スペイン国内の移動はイベリア航空で2冊の航空券。
計4冊の航空券を組み合わせた旅となりました。
その日の夕食は町の小さなバルにて。
写真はタコのお料理。
サンチャゴ名物アーモンドを使ったサンチャゴ・タルトです。
ライトアップされた大聖堂を写して
同じ広場に面するパラドールへ戻りました。
スペイン国営ホテルのパラドール。
ここサンチャゴ・デ・コンポステーラのパラドールはかつては巡礼者のための病院兼宿泊所でした。
朝食は種類が豊富でどれもとても美味しくて何を食べようかとても迷いました。(笑)
朝から優雅な気分になりました。
サロンの様子。
中庭
廊下もとても雰囲気があります。
美術館か博物館に宿泊しているような感じでした。
お部屋の写真も1枚。
2日目は大聖堂見学です。
パラドールの目の前ですから朝ものんびり。
今回のカメラはGXR。
大聖堂撮影に選んだマウントはA12 28mm F2.5。
(食べ物撮影などはマウントS10 24-72mm)
この大聖堂は
屋上見学ツアーがあります。
予約制なので見学前に申し込みをしたところ12時からの英語ガイドツアーに参加することができました。
建築様式や歴史に詳しくないため説明の半分もわからずでしたけれど、
面白かったです。
正面からもう一枚。
この後はバルでランチ。
お店の人と相談しながら3品ほど選んでもらいました。
イベリコのハム、とても美味しかったです。
サンチャゴはシーフードがとても豊富で美味しく
海老以外にはホタテの料理も頂きました。
その後市街地を散策。
早めにパラドールへ戻りました。
夕食はホテルのダイニングで。
ここでも魚介類メインでした。
素敵なバルを覗いて部屋へ戻りました。
3日目。
この日は次の目的地に向かうため
空港までのタクシーを7時半に予約。
朝食は7時からなので20分しか時間がありませんでしたけれど
しっかり頂きました。
サンチャゴ・デ・コンポステーラからマドリード経由で向かった先は・・・。
PartⅡへ続く。