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さよならverdy君 [FAMILY]

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タイトルからお察しいただけるかと思いますが・・・。

2011年11月15日。

verdy君は旅立って行きました。

4月末に発症した病気、一時は良くなりましたが、

今年の8月の終り頃から再び症状が出始めて2週間ごとに通院をして

お薬を頂いていました。

当初は甲状線腫と言う診断でしたけれど、

薬が効かなくなり、腫瘍になってしまったのではないかと言う診断でした。

夜になると甲状線が腫れるのか息がつらそうになる日が続いていたのですが、

まさかこんなに早く天に召されてしまうとは思っていませんでした。

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14日の夜は辛そうでずっと一緒に。

翌朝病院へ電話をして連れて行きましたが、

重篤な状態で厳しいとのこと、入院させるか帰宅するか迷いましたけれど

酸素吸入をして少しでも呼吸が楽になるならと判断してそのまま入院。

夕方病院から連絡があり、亡くなってしまったとのことでした。

 

翌日、小さな白い箱にお花を敷き詰めて病院へ迎えに行きました。

 

先生が用意した小さな白い箱の中でverdy君は静かに横たわっていました。

 

verdy君は2005年4月27日に我が家にお迎えしました。

生後1ヶ月未満、ペットショップで小さなプラスチックのケースの中で他の雛と一緒にいましたが、

私と目が会うと「ご飯をちょうだい!」とこちらにアピールしている姿に釘付け、一目ぼれでした。

 

たくさん言葉を覚えてくれましたし、私の声に耳を傾けてくれる姿がかわいらしく、

何より明るいグリーンと黄色のビタミンカラーのverdy君存在そのものが私の元気の源でした。

 

毎朝仕事に出かける前に「お留守番だよ!」と声をかけると

籠の中の梯子を上ってちょうど私の目の高さと同じ位置まで来てくれました。

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お留守番している間verdy君はどうしているのかな?なんて考えることはしばしば。

お天気の良い冬の日はこんな夕暮れを一人眺めて

私の帰りを待ちわびていたことでしょう。

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「ずっと一緒だよ!」と声をかけておりましたけれど、その一方で「いつかはお別れする時がくるんだよね。」と覚悟もしていました。

ただ、まだまだ長生きしてくれると思っていたので残念でなりません。

 

皆さんは虹の橋のお話はご存知でしょうか。

亡くなってしまったペットが天国の手前にある虹の橋で飼い主を待っていてくれるというお話です。

詳しくはこちらをご覧くださいませ。

 

verdy君もそこで待っていてくれると思っています。

あ、DIONちゃんやピエールやジュリアン・・・、私には虹の橋のたもとでたくさんの鳥たちが待っていることでしょう。(笑)

 

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この数ヶ月はverdy君の写真を写していませんでしたので

過去のお気に入りの写真を何枚かUPしております。

 

最後は、初めてデジタル一眼レフを手にしてなにげなく写したverdy君の写真を載せておきます。

このブログのアイコンにも使われている写真で、機材はNikonのD70です。

2006年撮影なのでまだあどけない表情ですね。 

 

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verdy君にはたくさん癒してもらいました。

かわいい黄色い頭とクリクリの瞳、愛らしいしぐさを見ているだけで幸せな気持ちにさせてもらいました。

たくさんの感謝の気持ちを込めてこの記事を記しておきます。

 

 

 

 

 

 


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